よくある質問

在宅医療とはなんですか?

寝たきりや体が不自由などの理由で、医療機関への通院が困難な患者さまを対象にお宅に定期的、計画的に訪問し診療を行うことです。お気軽にご相談ください。

気管支ぜん息の原因は?

気管支ぜん息はアレルギー反応やウイルス、最近の感染により気管支の炎症が慢性化することで、気道過敏性が亢進して咳が出たり、気道が狭くなって息苦しくなる病気です。治療には吸入薬やロイコトリエン拮抗薬、気管支拡張薬を使用します。
また、ぜん息と似た症状が、心不全などの心臓の病気でも出ることがあります。喘息用症状が出た方は、早めに受診をすることをお勧めします。

トラベルクリニックとは?

海外渡航、海外旅行、留学をする方の健康管理を医学的にサポートするクリニックで、渡航先で感染症にかからないための各種予防接種などを行っています。

海外渡航時の予防接種はどのようなものがあるのですか?

海外滞在で必要な予防接種は、渡航先によって変わります。通常の定期接種に加え、その土地、地域によっては黄熱、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、髄膜炎菌髄膜炎などがあります。また、破傷風、日本脳炎の追加接種が必要なこともありますし、小児では水痘、おたふくかぜなどが必要なこともあります。

禁煙治療とはなんですか?

禁煙治療はこれまで、保険適用外の自費診療であったため、禁煙しようと思っていてもなかなか実現できないという方が大多数でした。現在では、ニコチン依存のスクリーニングテストの結果が5点以上で、ニコチン依存症と診断された場合、保険適用の治療が可能となりました。
治療方法は、ニコチン置換療法といってタバコを吸ってニコチンを体内に入れる代わりに、ニコチンを皮膚から吸収する事が出来るパッチを体に貼ってニコチンが体に入るのと同じ作用になるようにします。
最初はニコチンの量も多いものを貼ってだんだんとニコチンの量が少なくなっても禁断症状が出ないようにしていき、最後にはパッチを貼らないでも過ごせるようになります。
タバコを吸いたくなるのは、ニコチン中毒の場合がほとんどですが、ストレスや精神的なところに依る場合もあります。
「やめたいのにやめれない」「どうしていいかわからない」などお悩みの方はまずは、お気軽にご相談下さい。

診療科目:内科/皮膚科/もの忘れ・頭痛外来(土曜日午前中のみ)
東京都葛飾区お花茶屋1丁目15−5 1F
03-6662-5868
9:00〜18:00
9:00〜12:00

※受付は診療終了の15分前まで

※休診日:土曜日午後・日曜日・祝日

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